堅実なサポートで業務を支え
物流のプロフェッショナルへと成長中!
管理部物流課
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所属している管理部物流課について教えてください。
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管理本部は、会社運営に必要な「ヒト」「モノ」「カネ」といった経営資源を管理する部門です。業務課では経理や労務、物流課では全社横断の物流最適化や売掛債権の管理、経営戦略課では中長期的な視点による人事やサステナビリティの実務を所管しています。
管理本部は直接的な売上を生み出すわけではありませんが、会社の基盤を支え、円滑な運営に貢献している、いわば会社経営をするうえでなくてはならない部署です。
私が所属している物流課では、主に九州全体の物流体制の管理面・効率面・危機管理対策面の見直しに取り組んでおり、利益創出のため日々関係会社や営業部と連携してコスト削減や効率化を進めています。
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仕事をするうえで心がけていることはありますか?
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私の担当業務は、お得意先からご注文を頂き商品を納品するまでの一連の流れを整備することが主な役割となります。
その中に、ご注文を正常に受信できるよう受発注システムの構築や、配送車両の調整など細かい業務が多々ありますが、何か一つでもミスやトラブルが起きてしまうと全ての歯車が嚙み合わなくなってしまいます。しかし、そのようなことも一度経験すれば怖いものなしです。
私が仕事をするうえで最も心がけていることは、営業部門が現場での活動に集中できるよう、業務の無駄を減らし、会社全体のパフォーマンス向上に貢献することです。
物流に関する課題を積極的に解決へと導くことも私たちの重要な役割ですが、それ以外での業務フォローも継続していきたいと考えています。
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これまでで印象に残っているエピソードや職場環境について教えてください。
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全国にまたがるお得意先の大規模な受発注の切り替えを、一人で担当したことがあります。そのお得意先には何十件ものお取引先があり、打ち合わせや内容の検討、細かな数字の確認、スケジュール調整などを、先輩や上司に相談しながら進めました。完了までには約3ヶ月かかりました。
その間、ずっとプレッシャーがありましたが、完了したときには本当にほっとしました(笑)。とはいえ、数日間は問題なく運行しているかどうか不安でした。
無事に物流が動いていることを確認できたときの達成感は、今でも鮮明に覚えています。
また業務以外で、今年度からオフィスにフリーアドレス制度を導入しました。若い社員が多く、活気に溢れた環境の中で、新しい取り組みやチャレンジの機会が豊富に提供されています。私自身も育休制度を利用し、そのサポートを実感しました。
このように、社員が積極的に挑戦できる環境が整っているのも、森永乳業九州の会社自慢の一つです。
とある一日の流れ
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8:00
1日の業務確認、1週間のスケジュールをチェック、売上確認・処理
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8:30
新規得意先配送コース整備や費用の見直し、協力会社との打ち合わせ
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12:15
昼食
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13:00
売上管理、受発注と出荷の確認
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14:00
お得意先やセンターへ訪問(リモート会議の日もある)
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16:00
帰社、もしくはリモート終了後に報告書作成、明日以降のスケジュール確認
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17:30
退社
※内容・所属は取材当時のものになります