商品の価値を届けるために
一球入魂で最高の結果を追い続ける!
市乳営業部営業1課
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所属している市乳営業部について教えてください。
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市乳営業部は、地域にある森永乳業の特約店や卸会社などを通じて、一般のご家庭や幼稚園・保育園の給食、介護老人保健施設を含めた病院など、さまざまな場所に森永乳業の商品を届けています。
私たちの仕事は、特約店や卸会社が商品をより販売しやすくなるような施策を提案することです。
どんなに美味しくても、どんなに機能性が優れていても、その価値を私たちが直接一般のお客様に伝えることはできません。だからこそ、商品のポイントや具体的な機能をしっかりと把握し、実働していただく特約店や卸会社にいかに効果的な提案を行うかが重要です。
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担当している業務に関して具体的に教えてください。
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私が担当する得意先は約20店舗ほどで、毎日3~4店舗を回訪しています。訪問先では、新商品の案内やお客様に森永乳業の商品を知っていただくためのイベント企画の提案などを行っています。
提案をする際には、ただお願いをするだけでなく、特約店側も「やってみたい」と思っていただけるような提案を意識しています。入社1年目の頃は、「やってください!」とお願いするばかりで特約店の事情を考える余裕がなく、「やれるわけないよ」と言われたこともありました。その時の経験をもとに、今では特約店の立場やニーズを理解した上で提案を行うことで、双方が納得できる協力関係を築いています。
森永乳業は商品力が自慢です。市乳営業部で扱っている商品は宅配専用のため、宅配契約を結ばなければ受け取ることができませんが、その分、機能性を重視した商品で、ここでしか手に入らない付加価値を持っています。この商品力を生かし、事業拡大のために新しいパートナーの開拓にも積極的に取り組んでいます。
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これまで携わってきた中で嬉しかったことを教えてください。
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私たちは特約店を通じて、病院の給食に森永乳業の商品をお届けしています。
以前、担当する特約店と一緒に新しい商品を病院へ提案するために、準備から入札まで相談しながら進めたことがありました。 病院という特性から、ただ美味しいだけではなく、しっかりと機能性が大事だと考え、栄養士の方に商品の特徴や患者さんに食べていただくことでどんな効果が期待できるのかを説明させていただきました。
その甲斐あって、実際に採用されることになった時は非常に嬉しく、特約店の売り上げにも貢献できたことから「ありがとう」と感謝されました。
とある一日の流れ
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9:00
出社
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9:30
メール確認・売上チェック
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10:00
特約店回訪(A)
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11:00
特約店回訪(B)
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12:15
昼食
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13:00
特約店回訪(C)
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14:00
特約店回訪(D)
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15:30
帰社
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17:30
商談報告、提案書作成、翌日の資料準備
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18:00
退社
※内容・所属は取材当時のものになります