地域に根ざした営業力で
九州の売り場を変える!
カスタマー営業部営業1課
-
所属しているカスタマー営業部について教えてください。
-
カスタマー営業部は、マウントレーニア、ビヒダスヨーグルト、ピノなど、森永乳業の市販向け商品をスーパーやドラッグストアなどの量販店で取り扱っていただき、一般のお客様へ届けるための活動を行っています。
部署には約40名の社員が所属しており、それぞれ2~3ヶ所の得意先を担当し、飲料、ヨーグルト、デザート、チーズ、アイスといった商品の商談を行います。得意先には、大手スーパーから個人経営の店舗までさまざまな規模の企業があり、提案が一律に通るわけではありません。
しかし、共通しているのは「良い商品を届けたい」という思いです。そのため、部署内ではもちろん、同じ規模の得意先を担当する社員同士が情報を共有しながら提案を行い、森永乳業の商品をより多くの方に手に取っていただけるよう努めています。
-
仕事をするうえで心がけていることはありますか?
-
限られた売り場スペースにいかに森永乳業の商品を置いてもらうか、バイヤーとの商談が私たちセールスの仕事です。
私は森永乳業の商品が好きで入社したため、すべての商品を扱って欲しいという気持ちがありますが、得意先や来店されるお客様にとってはさまざまな商品が揃っていることが理想的です。
そのため、商談では一方的にならないよう注意し、店舗の売り場のバランスを考え、商品力や市場の動向を踏まえた提案を心がけています。
九州に根ざした会社として、地域に密着し、地元ならではの強みを活かしながら、大型店を含む多様な得意先に柔軟に対応できる営業スタイルを築いていきたいです。
-
これまで携わってきた中で嬉しかったことを教えてください。
-
森永乳業の商品は扱っていたものの、特定のカテゴリーが全く入っていない店舗がありました。市場では売れている商品でも、その店舗では取り扱われておらず、これは昔ながらの販売方法を守っていたからです。
そこで、データを基に時代の変化を明確に伝えた提案を行ったところ、バイヤーも納得していただき、売り場の商品をガラッと森永乳業に切り替えてくれました。
導入後、売り上げが伸び、得意先からは「ありがとう」と声をかけていただけたことが嬉しかったです。その後も私の提案に対する信頼が強まり、提案もスムーズに進むようになりました。
この成功体験は、私にとって大きなやりがいを感じた瞬間であり、今の営業スタイルに大きな影響を与えています。
とある一日の流れ
-
8:30
出社、メールチェック
-
9:00
1週間のスケジュール確認、ニュースや市場状況を確認、商談用資料や見積もり作成
-
12:15
昼食
-
13:00
商談先へ出発
-
13:30
得意先との商談(A)
-
14:30
得意先との商談(B)
-
16:00
帰社、商談報告メール作成・商談の資料まとめ
-
18:00
退社
※内容・所属は取材当時のものになります