数字を読み解き販売戦略を形にする!
置かれた場所で咲くために日々邁進。
営業戦略部商品課
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所属している営業戦略部商品課について教えてください。
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営業戦略部商品課は、森永乳業からの販売方針を九州向けに調整し、森永乳業九州として独自の販売方針や企画を立案、またセールス活動の支援を行っている部署です。
さらに、もう一つの重要な役割として、売上や利益の管理があります。
販売会社として、単に売上を伸ばすだけでなく、利益がしっかり確保できるか見極めることも、この部署の責任範囲です。
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仕事をするうえで心がけていることはありますか?
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現在、私を含めて4名のプロモーター(企画担当)が、チルド、チーズ、ヘルスケア(健康食品)、冷菓、食品の各カテゴリーを担当しています。私はその中でヘルスケアと冷菓を担当しています。
ヘルスケアは、赤ちゃん用の粉ミルクやシニア向けの商品を中心に展開し、お客様の健康で幸せな生活に貢献するための取り組みを行っています。
冷菓は季節による売上の変動が大きく、年間を通じて売上が一定ではありません。季節による需要の変動が大きいため、その季節にあった取り組みが重要です。
私たちプロモーターは、直接的に売上を生み出すわけではなく、商品を売ってもらうためセールスの方々に動いていただく立場です。そのため、何をすべきか、どう動けばよいのかを、できるだけ分かりやすく伝えることを心がけています。
また、メールだけでは伝わりにくいこともあるため、日頃からセールスの方々とは積極的にコミュニケーションを取るようにしています。
そうすることで、もしセールスがうまくいっていない場合でも、得意先の事情や何らかの理由があるはずなので、一緒に解決策を考えたり、別の商品を提案したりして、チームとして協力しながら、目の前の課題を乗り越えていくことを大切にしています。
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所属している部署で自身が成長したと思うところを教えてください。
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現在の部署に移ってから、見えない部分の数字を意識して見ることができるようになりました。以前の営業時代も売上や予算といった数字に触れていましたが、その時は目に見える結果にのみ注目していました。しかし、今は仕組みやその内側が理解できるようになり、より明確な判断ができるようになりました。そのおかげで、営業のサポートもスムーズに行えるようになっています。
今の部署は新設されたばかりで、試行錯誤しながら仕事を進めています。それでも、多くの新しい経験をさせてもらっていることが、私の原動力になっています。
とある一日の流れ
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8:50
出社
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9:00
メールチェック、売上確認
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9:30
本社からの施策を各セールスに配信、社内・本社打ち合わせ
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12:15
昼食
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13:00
社内・本社打ち合わせ、メール対応
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16:00
打ち合わせのまとめ
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18:00
退社
※内容・所属は取材当時のものになります